「 石碑(いしぶみ)のつぶやき 」

 先日 古賀市立歴史資料館企画展 「 石碑(いしぶみ)のつぶやき 」展に
行って来ました。

 ( 青柳 )

これは 明治27年 28歳時に 私財を投じて関西・和歌山のみかん農家を
視察研修し 帰村してみかん栽培を奨励 率先垂範 啓蒙に 指導に
多年にわたり身を挺し 今日のみかん栽培の基礎を築いた 清水喜一郎翁の
石碑です。

観光案内所でも販売してます 山見阪ネーブルマーマレード(まんま実~や製造)
デコポンマーマレード(同じく)デコポンマーマレードを使って作られた ちょこぽん
(ラ・フランス製造)等 それらの商品が作られる おおもとを 切り開いてくれた
古賀の町を 良い所にしようと 頑張られた方々の 石碑が 町のあちこちにある
ことを あらためて 知ることができました。

( 清瀧橋横 )

 ( 久保 )

明治26年 久保太郎丸集落で 「 一戸・一日・一厘貯金 」運動が始められた。
提唱者の矢野治三郎は 勤勉貯蓄の心を養うと同時に 楽しみながら貯めることを
推奨 ” 塵も積もれば山となる ”を 精神的ささえとして 貯まったお金で
田畑を購入 共同浴場や 養蚕飼育場なども作った。
また 設立記念日を「 遊びの記念日 」とし この日は共同浴場で朝風呂に入り
養蚕飼育場で昼食をとり 地域住民が揃って農作業を休み 一日を ゆっくり
楽しんだそうです。
今よりも 貧しかったでしょうが 緑に囲まれ 自然と密着した暮らしのなかで
心は豊だったのではないでしょうか。
てくてくと歩きながらも 見過ごしてきた 石碑 遭遇したときは 今一度
じっくりと 読もうと思いますが その時は この企画展のパンフレットが
おおいに 役に立ちそうです。

  会場   :サンフレアこが2階ギャラリー
  休館日  :月曜日と8月22日
  開館時間 :午前10時~午後6時
       * 8月25日(日)まで

TERA