「立花宗茂と誾千代」の生涯をNHK大河ドラマに!
戦国時代の武将として高い人気を誇る立花宗茂とその妻・誾千代(ぎんちよ)とは、古賀市も縁がとても深く、23日、NHK大河ドラマ招致委員会の金子健次・柳川市長を訪問。連携することを確認、調印しています。
現在の古賀市薦野(こもの)を本拠としていた薦野増時は、立花宗茂を支えた重要な家臣でした。
宗茂は1581年、立花山城(新宮町・久山町)の城主だった誾千代(一級史料で確認できる唯一の女城主)と結婚しますが、この結婚に先立ち、誾千代の父・戸次道雪に、宗茂を養子とするように推挙したのが、増時とされます。増時は、沈着冷静な判断力と実行力を持つ「立花家の頭脳」とされ、道雪と宗茂に仕えました。豊臣秀吉により、宗茂が柳川藩主になると、柳川に従いました。
さらに、古賀市薦野に隣接する米多比(ねたび)を本拠としていた米多比鎮久も、道雪と宗茂に仕えた有力家臣であり、柳川藩でも代々仕えました。柳川には米多比家があり、1979年(私が生まれる前年)の広報こがまちでは、鎮久の自画像も提供されるなど交流の歴史があります。
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